初心者向け CSS講座:classとidを使って指定しよう②

こんにちは、初心者向けCSS講座 第33回目の講座です 。
前回は「class」と「id」の説明「class」を使った指定方法についてご紹介しました。
今回は「id」を使った指定方法をご紹介します。
目次

「id」を使って指定する

idを使った書き方

idもクラスの書き方と考え方は同じになります。HTMLファイル内にid属性を追記し、任意で考えたid名を記述します。CSSで装飾を指定するときにはクラスの場合は「.ピリオド」を記述していましたが、IDの場合はid名の前に「#(ハッシュ)」をつけます。

id名の書き方の一例

それではclass名を使った時と同じように<p>タグを使って文字色を2色使ってみましょう。
 一行目はデフォルトの文字色、二行目を赤の文字色にしてみましょう。
赤文字にしたい行にはid名を「pink」と付けてみましょう。
<!doctype html>
<html lang="ja">
<head>
    <meta charset="UTF-8">
    <title>ID名を指定</title>
    <meta name="description" content="クラス名の指定">
    <link rel="stylesheet" href="style.css">
</head>
<body>
    <p>デフォルトの文字色</p>
    <p id="pink">ピンクの文字色に変更</p>
    
</body>
</html>
次に2行目だけ文字をピンク色に変更するCSSを記述します。
id名の前には「 # (ハッシュ)」を忘れずにつけましょう。
@charset "UTF-8";
#pink{
     color: pink;
    }
ブラウザで表示すると画像の通りです。

実行結果

ブラウザでの実行結果はこちらで確認できます。

次回

今回は「ID」を使った指定方法ついてご紹介しました。
次回は「class」と「id」の違いについてご紹介します!
それでは、また次回もよろしくお願いします。
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