Python オブジェクト指向プログラミング クラスの使い方

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Python オブジェクト指向プログラミング クラスの使い方

仮想の猫を作って歩かせる

仮想のネコをオブジェクト化して歩かせます。
さらに、4匹の猫を同時にあるかせるプログラムを作りながら、オブジェクト指向を学びます。

オブジェクト指向とは

プログラミング手法の一種です。

構造化プログラミング・・・処理単位を階層化して読み易く記述します
手続き型プログラミング・・処理単位を事前に登録してメインプログラムを記述します

イベントドリブン型・・・・イベントを単位に起動する処理を記述します

オブジェクト指向・・・・・処理単位をクラスにまとめて記述します

オブジェクト指向の目的

クラス単位に処理をまとめてそのクラスの組み合わせでプログラミングをします。

クラスをみんなで使うルールとは

1)モジュール化

クラス単位の小さなプログラム組み合わせて使う →品質の向上・流用性向上・生産性向上

2)クラス化

オブジェクトを変数と処理に分けてクラス作ります

3)インスタンス化

クラスを元に数値を与えてオブジェクトを作る

4)隠蔽(カプセル化)化

クラスは内容が判らなくても使い方が判ればよい

5)継承

他のクラスを流用したり、一部上書きして使う

6)多態性

似たようなクラスは書き方を同じにします。

クラスとは

プログラムで表現したい物(オブジェクト)を、値と動作に分けて考えます。

値を変数、と動作を処理に分けて整理して記述したものがクラスです

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