Markdown(.md)ファイルの書き方

Markdown(.md)ファイルの書き方には、いくつかの基本的なルールがあります。以下に、よく使われるMarkdown記法の一覧を紹介します。


目次

Markdown(.md)ファイルの書き方

🔹 見出し(Headers)

# 見出し1(h1)
## 見出し2(h2)
### 見出し3(h3)
#### 見出し4(h4)
##### 見出し5(h5)
###### 見出し6(h6)

🔹 強調(Emphasis)

*斜体* または _斜体_
**太字** または __太字__
~~取り消し線~~

🔹 リスト(Lists)

  • 順序なしリスト(箇条書き)
- アイテム1
- アイテム2
  - ネストされたアイテム
  • 順序ありリスト(番号付き)
1. 項目1
2. 項目2
   1. ネストされた項目

🔹 リンク(Links)

[表示テキスト](https://example.com)

🔹 画像(Images)

![代替テキスト](https://example.com/image.png)

🔹 コード(Code)

  • インラインコード
これは `コード` の例です。
  • コードブロック

例:


🔹 引用(Blockquote)

> これは引用です。
>> ネストされた引用

🔹 水平線(区切り線)

---

🔹 チェックリスト(タスクリスト)

- [ ] やること1
- [x] 完了したこと

🔹 テーブル(Tables)

| 見出し1 | 見出し2 |
|--------|--------|
| 内容1   | 内容2   |
| 内容3   | 内容4   |

必要に応じて、日本語ドキュメントやGitHub上で表示を確認しながら調整すると安心です。

特定の用途に合わせたMarkdownの書き方(README用、Wiki用など)もあります

README用のMarkdownは、「プロジェクトの概要・使い方・設定方法」などを誰でもわかりやすく伝えることが目的です。以下にREADME.mdの定番構成とその書き方テンプレートを紹介します。


✅ README.md の定番構成テンプレート

# プロジェクト名

## 📝 概要
このプロジェクトは〇〇を実現するための□□です。

## 🚀 デモ・スクリーンショット
![スクリーンショット](./screenshot.png)

## 🔧 必要要件
- Node.js 18以上 / Python 3.10以上 / .NET 8 など
- ライブラリ名(例:React, Django, OpenTK など)

## 💻 インストール方法

```bash
git clone https://github.com/ユーザー名/リポジトリ名.git
cd リポジトリ名
npm install # または pip install -r requirements.txt など

▶️ 使い方

npm start
# または
dotnet run

🛠 設定 / 環境変数

.env に以下のように設定してください:

API_KEY=your_api_key
DEBUG=true

📁 ディレクトリ構成(任意)

プロジェクト名/
├── src/
│   └── main.js
├── public/
├── README.md
└── ...

📦 使用技術 / フレームワーク

  • 言語:TypeScript / Python / C#
  • フレームワーク:React / .NET / Flask など
  • その他ライブラリ:axios, tailwindcss など

🙋‍♂️ 作者 / 貢献者

📄 ライセンス

MIT / Apache-2.0 / GPL など

---

## 🌟 ポイント
- 最初に**何をするものか**を明記する(目的がすぐ伝わる)
- 実行方法や依存環境を丁寧に
- コードブロックはなるべく具体的に
- **スクリーンショットやGIF**があると、視覚的に伝わりやすい

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もし、あなたのプロジェクトの内容があれば、それに合わせてREADMEテンプレをカスタムできます!言ってくれたら整えますよ 🙌
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