目次
ヒアドキュメントについて
「ヒアドキュメント」は長い文章やHTMLコードの出力する構文です。 これは、「<<<」に続いて任意の終端ワードを指定し 次に終端ワードが出てきたところまでを文字列と指定することができます。 これは次のような書式で記述します。 [ヒアドキュメントの書式] echo <<< 終端ワード ...ここに文字列... ...ここに文字列... 終端ワード; </pre> このソースコードではヒアドキュメントの終端ワードに「_HEREDOC_」という記号を使って 文章を表示しています。
<?php
echo <<< _HEREDOC_
<h2>ヒアドキュメントについて</h2>
<pre>
「ヒアドキュメント」は長い文章やHTMLコードの出力する構文です。
これは、「<<<」に続いて任意の終端ワードを指定し
次に終端ワードが出てきたところまでを文字列と指定することができます。
これは次のような書式で記述します。
[ヒアドキュメントの書式]
echo <<< 終端ワード
...ここに文字列...
...ここに文字列...
終端ワード;
</pre>
このソースコードではヒアドキュメントの終端ワードに「_HEREDOC_」という記号を使って
文章を表示しています。
_HEREDOC_;
?>
ヒアドキュメントの変数
ヒアドキュメントは、二重引用符の文字列のと同じ意味を持ちます。 そのため、変数の展開なども行われます。 ヒアドキュメントは、変数に文字列を代入することもできます。
<?php
# 変数に文字列と数値を代入
$name = "lifeplan";
$age = 18;
# ヒアドキュメントを、変数に文字列を代入
$body = <<<END_OF_DATA
<pre>
変数に文字列を代入する例
name:$name
age = $age
</pre>
END_OF_DATA;
# ヒアドキュメントを格納した変数を出力
echo $body;
?>
ナウドキュメント
ヒアドキュメントは、二重引用符の文字列のと同じ意味を持ちます。 そのため、変数の展開なども行われます。 ヒアドキュメントは、変数に文字列を代入することもできます。
<?php
$a = 'test';
//Nowdoc
echo <<< '_BODY_'
<p>変数などが展開されないそれがNowdocです!!
$aの内容が展開されません。</p>
_BODY_;
//ヒアドキュメント
echo <<<"_BODY_"
<p>
?>