初心者向け CSS講座:背景に画像を入れよう

こんにちは、初心者向けCSS講座 第13回目の講座です。
前回は、CSSで背景に色を付ける方法についてご紹介しました。
今回はCSSで背景に画像を挿入する「background-image」プロパティをご紹介します。
目次

背景に画像を入れる

background-imageプロパティ

背景に画像を付けるときは「background-image」プロパティを使います。
画像を挿入することによりページの印象が変わったりコンセプトがわかりやすくなります。
指定方法はプロパティの後ろに「url」、続いて( )内に画像のパスを記述します。
画像はCSSファイルから見たファイル位置を書きましょう。
例:background-image :  url (image/pic.jpg)
  imageファイルの中にあるpic.jpgという名前の画像を指定してる

background-imageプロパティを使ってみよう

それでは実際にbackground-imageプロパティをつかって背景に画像を付けてみましょう。
今回は下のHTMLのサンプルコードを使って背景画像を入れていきます。
<!doctype html>
<html lang="ja">

<head>
    <meta charset="UTF-8">
    <title>画像を挿入しよう</title>
    <meta name="description" content="背景画像挿入「background-image」">
    <link rel="stylesheet" href="style.css">
</head>

<body>
    
    <h1>
        おいしいオレンジを収穫しました!
    </h1>
   
</body>

</html>
次に背景画像を入れるCSSを記述します。
今回はみかんの画像を背景に挿入したいと思います。
画像はimageフォルダーの中に「orange.jpg」の名前を付けて保存しました。
h1の文字は画像の色合いの都合上、カラーコードを使って白色に設定しています。
@charset "UTF-8";

body{
       background-image: url(image/orange.jpg);
}

h1{
       color: #fff ;
}
ブラウザで表示すると背景に画像が挿入されたことがわかります。

次回

今回はCSSで背景に画像を付ける方法についてご紹介しました。
次回は背景に画像を挿入した画像の繰り返しを設定する「background-repeat」プロパティについてご紹介します!
それでは、また次回もよろしくお願いします。

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