Windows 11 で IIS(Internet Information Services)を起動・有効化する手順を、初学者でも迷わない形でまとめます。
目次
① IIS を有効化する(初回のみ)
- スタートボタン右クリック
- 「アプリと機能」 → 「オプション機能」
- 右側の 「Windows のその他の機能」 をクリック
- 一覧から 「インターネット インフォメーション サービス」 にチェック
- 最低限入れておくとよい項目
- Web 管理ツール
- World Wide Web サービス
- 最低限入れておくとよい項目
- OK → インストール完了まで待つ
- 必要に応じて 再起動
② IIS を起動する方法(管理画面)
方法A(おすすめ)
- スタートメニュー
- 検索で
IIS - 「インターネット インフォメーション サービス (IIS) マネージャー」 を起動
方法B(コントロールパネル経由)
- コントロールパネル
- 管理ツール
- IIS マネージャー
③ IIS サービスが起動しているか確認
コマンドで確認
services.msc
以下が 実行中 になっているか確認:
- World Wide Web Publishing Service
止まっていたら
→ 右クリック → 開始
④ ブラウザで動作確認
- ブラウザを起動
- アドレスバーに入力:
http://localhost/
👉
「IIS Windows Server」 の既定ページが表示されれば成功です。
⑤ Webファイルの配置場所(重要)
IIS のデフォルト公開フォルダ:
C:\inetpub\wwwroot
例:
C:\inetpub\wwwroot\index.html
これを作成すると:
http://localhost/index.html
で表示されます。
⑥ 管理者権限について
- IIS 設定変更
- バインド設定
- アプリケーションプール操作
これらは 管理者権限で IIS マネージャーを起動してください。
よくあるトラブル
❌ localhost が表示されない
- IIS サービスが停止している
- ポート80が他アプリ(Docker / Apache 等)で使用中
👉 対策:
- IIS マネージャー → サイト → Default Web Site
- バインド設定でポート変更(例:8080)
次にできること(用途別)
- PHP を動かす(FastCGI)
- ASP.NET Core をホスト
- Python(Flask / FastAPI)をリバースプロキシ
- WordPress(検証環境)
もし
「PythonアプリをIISで動かしたい」
「ASP.NET Core用の設定」
「ポート変更・仮想ディレクトリ」
などが目的なら、そこから具体的に解説します。